土壌分析器で土を知って土づくり

土壌分析から解析・評価までを、全てご自分で!!
土壌中の腐植率からCEC・全窒素が分かり土づくりに生かせます。

普段の食生活において、安全な野菜を食べたいと思っている消費者は多いと思います。
またそのような野菜をたくさん食べていただきたいと思っている生産者も多いと思います。

それには、まず生産者・消費者共に土と、向き合うことから始めましょう。

生産者の皆さんは、農業の現場において自然を相手に日々の生産活動を通じて、貴重なノウハウを蓄積していることと思います。 しかしその一方で畑に使用する、資材の経済的負担や、肥料の施肥過多による健康不良土壌が増えていることに、お悩みではないでしょうか。

土壌分析器つち博士

作物の生育不良等は、土壌に問題がある場合が多くあります。土壌分析器つち博士で、畑の評価をご自身で行い土づくりに取り組みませんか。

土壌中の窒素について «つち博士のつぶやき »

全窒素の位置づけは、図1 に示すように、土壌中に含まれる窒素化合物の総量(硝酸態窒素を除く)です。

土壌での窒素形態は,有機態窒素,無機態窒素の二つに大別され,アンモニア態窒素と硝酸態窒素が無機態窒素です。 大半の植物は土壌中の硝酸態窒素を吸収して土壌中のアンモニア態窒素は吸収可能な硝酸態窒素の一つ前の形で, やがて微生物等により硝化され硝酸態窒素に変換されて植物に利用されます。

土壌中の窒素について

この変化はアルカリで+イオンであるアンモニウムから酸性でーイオンである硝酸になる形態変化を示します。 吸収された硝酸態窒素は植物生体内ではアンモニア態窒素に変換,その後アミノ酸,蛋白質に合成されます。 作物の安定生産には、土壌に施用した有機物を分解する能力が高い環境をつくることが大切です。

つち博士の子の葉

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